活動写真: その1 その2 その3
教育機関名義後援承認書:北海道教育庁石狩教育局 石狩市教育委員会 札幌市教育委員会

本日の参加者数
28名 北海道石狩翔陽高等学校より
16名 地域中学生より

44名 計

指導者参加数
10名 北六条町内会役員
 1名 北海道石狩翔陽高等学校 引率教諭(生活指導部長)
 2名 親船東・八幡地区住民
 7名 石狩中央リトルシニア球団 指導者・保護者の会
 4名 石狩中央ソーシャルネットワーク研究会

24名 計

68名 活動総員 合計

本日の除雪奉仕体験学習活動フィールド
・高校生:石狩市 花川北連合町内会 北六条町内会地区
・中学生:石狩市 限界集落化地域 親船東地区(高齢者世帯1軒)+八幡地区(高齢者世帯2軒)

活動参加応募数
地域地元高校生:30名 
地域地元中学生:17名 

 本日、中・高校生44名の参加をもって『子ともたちのための地域奉仕体験活動』を実施しました。年々、子どもの参加応募者数、活動連携団体も増加し、多くの地域コミュニティーの皆様のご協力を得られる活動となりました。

 皆様のご参加ご賛同に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 中・高校生の合同集合写真は、朝、バスの誤解運行により、予定時刻に中学生が、石狩中央会館に到着できないトラブルが生じ撮影できませんでした。 ・ 前回活動日に公開した本日のタイムスケジュール

持続可能な活動のための、次年度活動のための、活動運営 解決課題メモ
 
 1、情報一元化の改善

 除雪支援先となる独居老人世帯、高齢者世帯などは、ホームページ情報を活用していない世帯も多く、活動の推進、活動の啓蒙普及のため、紙媒体を多く活用している。そのため、紙情報(紙媒体 情報)とインターネット情報(インターネット 情報 )とに差異が生じていることに、主催者の各担当(地域自治体 広報担当者とインターネット広報 担当間者)が相互に気付いていない。(活動日のタイムスケジュールなど)

 2、バスの予約確保について(降雪期の移動手段の確保)

 降雪期は、中国の春節、札幌雪まつり、スキーなどの観光シーズンと重なり、バスの確保がとても困難である。(外国人観光客の加速度的増加)加えて、活動の助成金対象となるバス代金には上限があるため、除雪支援日(活動日)を分散しバス代金の上限額を超え活動日を追加実施する場合、その上限を超えた額が、自己資金となる。また、悪天やインフルエンザなどにより、活動を中止とした場合のバスキャンセル料も、『活動は、実施していない』とみなされ、自己負担となる。そのため、無理のない活動(より安全な活動)の実施に向け、バスの確保と活動日数について、何らかの対応・対策が必要である。(子どもゆめ基金助成活動の場合)

 3、効率よい臨機応変なタイムスケジュール変更へのスムーズな対応

 各除雪奉仕活動フィールドは、当日の行政除雪の有無、降雪量、活動フィールドまでの移動距離など、活動環境が均一ではない。そのため、各活動フィールドの終了時間に大きな格差が生じる場合がある。子どもの参加数が多くなり、都市圏以外の限界集落地域の奉仕体験学習のため、活動フィールドを広げると、一部グループの移動中、バス予算がないため、予定時刻より早期に終わったグループのバス待ち時間が、とても長くなる。